おはようございます!
LVPサポーターのきりとです。
サポート依頼が増えてきたものの、それに比例してドタキャンを繰り返す人も増えてきました。
そのため、申し込み条件を少々追加させていただきました。
【追加した申し込み条件】
・ドタキャンを3回以上繰り返さない人
・無言ドタキャンをしない人
多分やってしまうという方は申し込みをしないようお願いします。
例え、心理的・精神的要因・疾患があったり、理由があったとしても申し込みしないでください。
むしろ、以下に当てはまる方は、卒業(サポート依頼)する前に治療を優先すべきです。
何度もドタキャンしてしまう人の心理的・精神的要因・疾患
何度もドタキャンしてしまう病名は存在してませんが、以下の心理的・精神的要因や病気が関わっている場合はあります
慢性的な生活リズムの乱れ・睡眠障害
・起きられない/体調不良で直前にキャンセル
ADHD(注意欠如・多動症)
・予定管理や時間感覚が苦手
・「つい忘れる」「直前で気づく」が頻発
うつ病・適応障害など気分障害
・当日になると気力がなくなり動けない
・人に会うことへのハードルが急に高くなる
社交不安障害(SAD)
・人に会う予定が近づくと強い不安が出る
・結果としてドタキャンで回避してしまう
パーソナリティ傾向(回避性・依存性など)
・「相手に合わせられない」
・「断れずに予定を入れるが実行できない」
ご自身のためにもすぐに治療しましょう。
相手がどうでもいい人であってもドタキャンを繰り返さない方がいい理由
ちなみに、どうでもいい相手だからといって、ドタキャンを繰り返すのはおすすめできません。
理由はいくつかあります。
- 信用の低下
相手がどうでもいい存在でも、周囲の人はその行動を見たり聞いたりしています。ドタキャン癖があると「信頼できない人」「約束を軽んじる人」と思われ、評判に影響します。 - 自分の習慣化リスク
一度や二度ならまだしも繰り返すと、「約束を守らなくてもいい」という感覚が自分に根付きやすくなります。すると大事な場面(仕事・恋愛・家族との関係)でも同じ態度が出てしまい、大きな不利益を被る可能性があります。 - 人間関係の広がりを狭める
どんな人との関わりも、将来どこで繋がるかわかりません。過去にドタキャンした相手が別の場面で重要な立場にいることもあります。小さな縁を粗末にするのはリスクです。 - 自己管理能力を疑われる
ドタキャンを繰り返す人は「時間管理ができない」「だらしない」と思われがちです。これは社会的評価やキャリアに直結します。 - 自分の精神的安定に影響
繰り返しドタキャンしていると、心のどこかで罪悪感や「またやっちゃった」という自己否定が生じやすくなります。これは小さなストレスの積み重ねとなり、自己肯定感を下げる要因にもなります。
要するに、たとえ相手が「どうでもいい人」であっても、ドタキャンを習慣化すると 自分自身の信用や未来の可能性を削る ことに繋がります。
対処の方向性
- 本人が困っている場合 → 心療内科や精神科で相談してみる
- 信頼回復には「病気を言い訳にしないけど、理解をお願いする」姿勢が大切
- スケジュール管理アプリやリマインダーを活用するのも有効
信頼回復方法
ドタキャンしてしまった際は信頼回復することを考えましょう。
具体的に信頼回復するためには、
・すぐ謝る(時間が経つほど不誠実に見える)
・理由は簡潔かつ正直に(言い訳は逆効果)
・必ずリスケ or 埋め合わせを提案する
・相手の気持ちを大事にする一言を添える
をすれば、信頼は回復しやすいです(繰り返さなければですが)
もちろん、ドタキャンしないことが一番です。
まとめ
ADHD、SAD、うつ病、生活習慣の乱れや睡眠障害がある人はかなりドタキャン率高くなると思います。
しかし、それ以前にご自身の生活や未来のためにも心当たりある方はまず病院で診断後、治療しましょう。
治療後に依頼をしていただけたら幸いです。